もりもりの神秘情報

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バミューダトライアングルで起こった謎の事故!海底で発見された巨大ピラミッド!

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 もりもりです。

バミューダトライアングル。

この海域にて、船や飛行機が突然消えるという、謎の事故が多発している。

船や飛行機が突然消えるという、謎の事故を徹底的に調べたら、意外なことがわかったのです。

・バミューダトライアングルでの謎の消失事件

・バミューダ海域事故の真実!

・バミューダトライアングル海底ピラミッド

・日本のバミューダトライアングル 

についてお話しますね。

 

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バミューダトライアングルでの謎の消失事件

〝バミューダ・トライアングル〟の謎の事件は、すごく有名な話です。

バミューダ・トライアングルとは、大西洋の「バミューダ諸島」「フロリダ」「プエルトリコ」を結んだ三角形のことです。

この三角形(トライアングル)の内側が、魔のバミューダ海域なのです。

 

なぜ、魔のバミューダ海域と呼ばれているのか?

それは、この海域において、不思議な事故が、ひんぱんに発生したからなのです。

 

多くの船や飛行機が、この海域にて消息をたっています。

しかもです。

事故が起こりにくいとされる、よく晴れたおだやかな日に事故が発生しているのです。

どのような事故が起きたの?

1945年12月5日、フロリダのフォートローダーデール海軍基地を発進したアメリカ空軍の飛行編隊5機とその乗員14人が謎の消失をしている。

この事件では、編隊長のテイラー中尉ほか、ベテランの隊員ばかりであり、さらに天候も快晴だった。

このような状況を考えると、とても事故を起こすことは考えられないのです。

しかも、謎の通信を残して消えてしまった。

 

このときの通信記録・・・

「どっちが西かわからない。何もかもおかしい。変だ。方向がさっぱりつかめない。海さえいつものようじゃない」

「われわれのいる場所はどうやら・・・」

「白い水に突入」

という通信を最後に彼らの姿はあとかたもなく消えてしまったのです。

突然、方角がわからなくなってパニックになったです。

この通信記録に内容は、何人もの作家により伝えられています。

 

バミューダ海域事故の真実!

このような謎の事故は、それが事実かどうかを確かめる必要があります。

アリゾナ州立大学図書館の司書である、ローレンス・D・クシュがこの謎の事故の事実関係を徹底的に調べたのです。

すると、伝えられていることと事実はかなり違うことがわかったのです。

 

消えたアメリカ空軍の事故・・・

1945年12月5日の事故で、消えたアメリカ空軍は、ベテランの隊員ばかりだったというの違っていたのです。

実際にはテイラー隊長ほか1名以外は全員が練習生だった。

 

また、テイラー隊長も、フォートローダーデール基地に配属されたばかりで周辺の飛行にはなれていなかった。

さらに、当日の天候も、飛び立ったときは晴天だったが、のちに急速に悪天候になっていたのでした。

当日の交信記録なんですが、調べてみると、伝えられていたような、

「どっちが西かわからない~」「われわれのいる場所は~」「白い水に突入」などといった交信記録は作り話しだったのでした。

実際は、不慣れな海域を飛行していて、急に悪天候になり方向を見失って、ついには燃料切れで墜落してしまったのではないだろうか。

 

エレン・オースティン号事件・・・

1981年に起こった、エレン・オースティン号事件。

エレン・オースティン号は、この海域で無人のまま漂っていた帆船を発見します。

船員の何名かが帆船に乗り移ったとき、突然のスコールにおそわれて、帆船を見失ってしまったのです。

次に帆船を見つけたときは、「乗り移ったはずのエレン・オースティン号の船員が全員消え去っていた」という不思議な事件です。

さらに、何人かの船員が帆船に乗り移ったのですが、またもスコールにおそわれて、以後、その帆船は見つからなかったそうなんです。

 

この事件の場合、ローレンス・D・クシュが当時の新聞や海難事故の記録を徹底的に調べたのですが、エレン・オースティン号なる船の記録は見つからなかったそうです。

最初から、エレン・オースティン号の事件はなくて、事故そのものが作り話しだったそうです。

 

このように、魔のバミューダ海域に関する有名な事件は、事実と伝えられている話とはまったく違うようなのです。

それと、ローレンス・D・クシュの調査によると、伝えられている事件の4分の1は、魔のバミューダ海域からは遠く離れた場所で起こったものだったようです。

 

また、伝え聞いた話しでは、事件は快晴でおだやかな日に起きたといわれていますが、実際は、ほとんどがハリケーンなどの悪天候の日に起こったそうです。

魔のバミューダ海域、バミューダトライアングルの話は、事実とは大きく違っていたのですね。

バミューダトライアングル海底ピラミッド

巨大なピラミッドが、三角地帯の海底で発見。 

クリスタル・ピラミッドです。

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 巨大なクリスタル・ピラミッド

水深の深さと巨大さから、全容がはっきりとした写真は撮影されていませんが、複数のピラミッドがあるようには見えますよね。

このクリスタル・ピラミッドが最初に発見されたのは、1970年のことです。

自然療法医レイ・ブラウンがバハマ諸島近海で、ガラス質の結晶で構成されたクリスタル・ピラミッドを発見したのです。

その7年後には、マヤの神殿ピラミッドに似た構造物を、アンドロス島沖を進む漁船のソナーがキャッチしました。

最近では2012年3月29日に、フロリダ沖の水深2000メートルの海底で、米仏の共同グループが2基のクリスタル・ピラミッドを発見しています。

このピラミッドの大きさは、地上のピラミッドの約2倍以上あり、ひび割れもなく、不思議にも、海藻や貝殻の付着もなかったそうです。

 

2012年10月24日には、キューバの東北東、水深700メートルの海底で、クリスタル・ピラミッドを含む4基のピラミッド、さらにスフィンクス、神殿などの都市遺跡が発見されます。

これを発見したカナダの海洋学者のふたりは、2000年にも同じキューバ西端の海底でピラミッドや都市遺跡も発見しているそうです。

 

予言者エドガー・ケイシーによれば、伝説のアトランティスは「大水晶」というエネルギー装置とともに沈んだという。

そしてその装置の冠石は地球や太陽、さらに宇宙のエネルギーを集積し、エネルギー場や量子真空状態を創出する一種の発電装置だった。

 

日本のバミューダトライアングル 

日本にも、バミューダトライアングルがあるんです。

それは、「ドラゴントライアングル」です。

この、ドラゴントライアングルは、「千葉県野島崎、小笠原諸島近海とグアム諸島」の3つをを結んだ三角海域です。

 

ドラゴントライアングルを知らない人は多いと思います。

この海域で不思議な事故が相次いでいるのです。

 

ドラゴントライアングルでは、晴天時の穏やかな天候でも船舶、飛行機が謎の失踪をする等の不可解な事故が多発しており、1942年から1954年にかけて700名以上の乗員が消失しているそうです。

 

●機船ぼりばあ丸遭難事件

1969年の「機船ぼりばあ丸遭難事件」

ぼりばあ丸は、1968年12月10日、ペルー国サンニコラスを発して京浜港川崎区に向かい、針路を西北西として航行中、翌1969年1月4日夕刻から風力8の西ないし西 北西風を左舷船首から受け、8.7ノットの平均速力で続航し、翌5日午前10時30分野島埼南東沖合において、突然船体が2番船倉付近から折損し船首部分 が脱落して航行不能となり、機関を停止して遭難信号を発し、救命艇降下の準備中、同11時27分船首を下にして沈没した。

付近を航行中の貨物船健島丸が、遭難信号を受信して現場に急行し、漂流していた二等機関士と司ちゅう員1人を救助したが、船長ほか乗組員30人が行方不明となったのでした。

 船が沈んでいるため原因解明は困難であったが、その後の調べで船の強度が不足していたために起こった事故であったことが報じられています。

ほかにドラゴントライアングルで起きたといわれている事故も同様で、専門家によって解明されています。  

 

ではなぜ、ドラゴントライアングルという言葉が現れたのでしよう?

最初に登場したのは、アメリカのチャールズ・バーリッツ著の『魔海のミステリー』です。

この著書にてドラゴントライアングルで起きた事件は奇怪な事件として紹介され、日本版のバミューダトライアングルではないかと記された。

そして、ドラゴントライアングルで起きた事件は奇怪なものへと変貌したのです。

 

バミューダトライアングルでの事件も、その殆どが後に事件を脚色して創作されたものであることが判明している。

奇妙な海域とは、土地によってではなく人によって作られたものなのです。

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最後に

バミューダトライアングル、ドラゴントライアングルでの謎の事故。

これらを、徹底的に調べていくと、謎の事故ではなくて、あとからつくられた話しだったということなんですね。

最後まで読んでくれてありがとうございました。