もりもりの神秘情報

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タイタニック号の悲劇!この悲劇は多くの人が事前に予知していたのである!

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もりもりです。

タイタニック号の悲劇!

「不沈船」と謳(うた)われた船が沈んだのです。

そして、多くの命が海に散ったのでした。

この悲劇は多くの人々が予知していた。

予告されていたはずなのに。

・大事故を予知した人々

・讃美歌の祈りもむなしく・・・・・

についてお話します。

最後まで読んでくださいね。

(出典元:科学では解明できない奇妙な話より)

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大事故を予知した人々

映画『タイタニック』は、日本でも空前の大ヒットとなりました。

なにしろ、日本での観客動員数は推定で1330万人を超え、また配給収入も140億円以上になったのです。

そして当時の、日本歴代最高配収であった『もののけ姫』を抜き、『タイタニック』が歴代1位に躍り出た。

映画『タイタニック』は、実際に起きたイギリスの豪華客船タイタニック号の悲劇の事故に基づいています。

 

タイタニック号は当時最大といわれた客船で、内装は高級ホテルなみで、しかも「不沈船(ふちんせん)」といわれた船で、安全性は折り紙つきだったそうです。

 

1912年4月14日、タイタニック号はイギリスのサザンプトンを出港して、目的地のアメリカへ向けて処女航海に出た。

 

ちなみにタイタニック号は、全長が268メートルもあり、現在の東京都庁のビルよりも長く、まるで海に浮かぶ要塞(ようさい)です。

 

このタイタニック号には、乗客乗員合わせて、2208人もの人々が乗っていました。

しかも船の1等席には、たった7日間の船旅に、じつに575万円もの大金を払う富豪(ふごう)たちまで乗り合わせていたのでした。

 

これほどの規模を誇る豪華客船が、北大西洋上のニューファンドランド島沖を航行中、霧のために方向を見失い、不幸にも氷山と衝突してしまったのです。

 

その衝撃で、船体には直径90メートルもの大きな穴が開き、そこから浸水(しんすい)して、ついには船が沈没するという悲劇に見舞われます。

 

じつはこのタイタニック号の悲劇は、当時から多くの人々によって事前に予知されていたといわれていました。

 

タイタニック号が出港する直前に、なぜか55人もの人々がキャンセルをしていたのでした。

55人もの人々が出港直前にキャンセルをするとは、ふつうでは考えられない数字です。

たぶん、キャンセルした人たちは、悲劇を予感していたのでしょうか?

 

また、タイタニック号の豪華レストランの支配人、ルイジ・ガッティの妻、ガッティ夫人は、夫の航海が決まってから、妙な胸騒ぎがするようになり、夫に船に乗ることをやめるように言い続けた。

 

しかしレストランの支配人が、船に乗るのをやめるわけにはいかなかった。

そこで彼は、心配する夫人をなんとかなだめて、タイタニック号に乗り込んだ。

しかし幸運にもガッティは助かって、なんとか生還することができたのでした。

彼はかろうじて生き延びたことに感謝し、生涯夫人の予言を忘れなかったと言われています。

 

讃美歌の祈りもむなしく・・・

イギリスのストーク・オン・トレントにすむ、チャールズ・ヒューズ夫人も、不思議な体験をしていました。

ちょうど、タイタニック号が沈んだ夜のことです。

当時14歳だった彼女は、ストークにあるトレンザム公園へ歩いて行く夢を見ます。

するとその夢の中で、とても大きな船が見えたのでした。

 

やがてその船は急に傾き、そして船からは恐ろしい叫び声が聞こえてきた。

そして彼女は、この恐ろしい夢にうなされて目を覚まし、さっそく祖母にこの夢の話を伝えたのでした。

後になってわかったことなのだが、じつはこのタイタニック号の事故で、彼女は叔父(おじ)にあたり、祖母の息子である四等機関士のレオナルド・ホジキンソンが亡くなったのでした。

このほかにも、沈みゆくタイタニック号を夢の中で鮮明に見た人がいます。

 

カナダのウイニペグのメソジスト教会の牧師である、チャールズ・モーガン氏は、その日の礼拝の前、しばしのあいだ、うとうとと居眠りをしていた。

そして夢の中で、凄(すさま)じい水音と人々の叫び、そして古い讃美歌(さんびか)が歌われるのを聞いた。

モーガン牧師はあわてて目を覚まし、このあまりに衝撃的な夢に、非常に強い印象を受けたのだった。

そこでその夜の教会で行われた礼拝(れいはい)の終わりに、参拝者の人々に、この衝撃的な夢の話をします。

そして、夢の中で聞こえていた古い讃美歌をみんなで歌った。

その讃美歌とは、「聞いて下さい、父よ海の危険を免(まぬが)れるようにと祈る、私たちの声を」という歌詞だったのです。

そしてちょうど同じころ、沈みゆくタイタニック号の上でも、偶然にも同じ讃美歌が歌われていたのでした。

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最後に

タイタニック号の悲劇については、ほかにもじつに多くの人々が予知や予言をしていたそうです。
幸運にも、その予知や予言に従った者は、この事故を避けることができました。
まさしく予知夢といわれるものですね。 今日も読んでくれてありがとうございました。