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日月神示には驚くべき預言が書かれていた!大異変のあとに訪れる「ミロクの世」とは?

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もりもりです。

日月神示(ひつくしんじ)とは、神典研究家で画家でもあった岡本天明が「国常立尊」(別名、国之常立神)と呼ばれている高級神霊による神示を自動書記によって記述した経典です。

原文はほとんどが漢数字、独特の記号、そして、若干のかな文字の混じった文体で構成されていて、なかには抽象的な絵のみで書記されている「巻」もあります。

この日月神示には驚くべき日本の未来が予言されています。

どのような未来が書かれているのでしょうか?

・日月神示とは?

・第二次世界大戦の日本の敗戦を予言

・世界の洗濯で世界の人口が3分の1になる

・世界の片端(かたは)の浜辺は東北なのでしょうか?

・世界を襲う大異変!

・大異変のあとに訪れる理想の世界「ミロクの世」

・ミロクの世に行くにはどうすればいいのか?

についてお話します。

最後まで読んでくださいね。

 〈出典元:世界を動かした予言〉

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日月神示とは?

時は、第二次世界大戦さなかの1944年6月。

画家、岡本天明(おかもとてんめい)は、千葉県印旛郡(現・成田市)にある麻賀多神社(まがたじんじゃ)を訪れる。

誰もいない境内で参拝を終えて、社務所で休んでいるときに突然、右腕に激痛が走る。

すると体の内側から、「筆をとれと言う神の声」が聞こえた。 

 

画家であった岡本天明は、日頃から持ち歩いていた筆を、すぐに持つと、勝手に手が動き出したのです。

自分自身でも理解できないような、数字が混ざった不思議が文が紙に書かれていた。

これが、長大な日月神示のはじまりです。 

 

日月神示とは、岡本天明が17年間にわたって書き記した「神の声」なのだ。

 

神の声である日月神示には、「日本と世界の未来について驚くべき預言」が書かれている。

 

日月神示に書き記しるされた文は、すごく難解で、岡本天明も当初はほとんど読むことが出来なかったそうです。

 

神典研究家や霊能者の協力などで少しずつ解読が進み、天明亡き後も妻である岡本三典(1917年11月9日 - 2009年6月23日)の努力により、現在では一部を除きかなりの部分が解読された。

しかし、神示の中に「この筆示は8通りに読めるのであるぞ」と書かれているので、解読法の一つに成功しただけです。

原文を解読して漢字仮名交じりの文章に書き直されたものは、「ひふみ神示」または「一二三神示」と呼ばれています。

第二次世界大戦の日本の敗戦を予言していた!

岡本天明が第二次世界大戦について、次のような文章を書き記していた。

「ま九十の㋹のちからをあら八す四十七れる」

「いま一十九十六ある。九の四八まって二十十七一九六である」

そのまま読むと意味をなしていない文章に見えますが、「数字に音を当てはめる」と意味が明らかになります。 

「まことの神の力を現す世となれる」

「今一度苦労ある。この世始まって二度とない苦労である」

まるで、未来における世界の混乱を警告しているような預言です。

 

その後、岡本天明の右腕をたびたび激痛が襲うようになり、痛みがあったあとには必ず神の声が降りてきたそうです。

予言の的中率があまりにも高くて、日月神示の噂は広がります。

軍部もそれを回し読みしたとまでいわれています。

 

当時進行していた第二次世界大戦について、日月神示では「ドイツもイタリアもあてにならぬ、世界中ひとつになって神の国に寄せてくる」「江戸が元のすすき原になる」「日本は一度潰れたようになる」と述べている。

 

実際に、日本が同盟を結んでいたドイツとイタリアは日本より先に降伏しています。

預言書通り、東京は大空襲におそわれ、焼け野原になった。

敗戦により日本は立ち直れないほどになってしまった。

 

当時一般市民には、誰もが予想していなかったが、日月神示は100%の的中率で言い当てていたのです。

世界の洗濯で世界の人口が3分の1になる!

世界の片端(かたは)の浜辺は東北なのでしょうか?

すごく恐ろしい預言ですが、世界の洗濯で片端(かたは)で、世界の人口が3分の1になるとも言っています。

 

世界の片端の浜辺から始まる!

2011年3月11日に起きた東日本大震災。

世界の東の端に位置する東日本の浜辺を大地震と大津波が襲った。

日月神示でいう「洗濯」の始まりを連想させるような大地震です。

世界を襲う大異変!

襲ってくるのは、世界大戦や天災といったレベルのものではない。

まさに天地がひっくり返るような事態である。

それは世界の片端の浜辺から始まる。

そして、世界を洗濯するのだ。

まず月が赤くなり、太陽が黒くなる。

これが予兆だ。

そのあと大地震があり、火の雨が降る。

天地がひっくり返り、ひとつになる。

「目あけておれんことになるのざぞ。四つん這いになりてはいずりまわらな、ならんことになるのざぞ。

ノタウチまわらなならんのざぞ」というから、すさまじい。

そして、「何もかもが三分の一」になる。

世界の人口も3分の1になるのだ。

 

2019年時点で、世界の人口は約77億人。

そのうち約50億人が死ぬということです。

このような大惨事が本当に起こるのでしょうか!

 

日月神示では、「ここまで神示通りに出ていても、まだわからんのか。疑うのにもあまりであるぞ」といっています。

この洗濯からは神でさえも逃れることができないといっています。

大異変がいつから始まるかは、「近うなりた」としか書かれていません。

気になるのは「世界の片端の浜辺」です。

 

大異変のあとに訪れる理想の世界「ミロクの世」

野山が輝き、神を讃える声が天地に満ちる。

人間の体からも光が放たれる半霊半物質の世界。

大異変に見舞われたあとの世界についても、日月神示は述べています。

 

悪いものが取り除かれた理想の世界、「ミロクの世」です。

ミロクの世で生きるには、民族や信仰は関係ない。

キリスト教徒でも仏教徒でも、ミロクの世で生きることができる。

ただし、「今の宗教、今の科学のままでは岩戸は開けない」といわれています。

 

大きな社会的な変革が必要になのです。

そしてミロクの世に行く人間は一度、仮死を経験しなければならない。

「今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ。一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦(よみがえ)らす仕組み」なのだ。

こうして開けたミロクの世は、まさに天国としかいいようがない世界。

食糧は、土から自然に育つ。

もちろん、お金はいらない。

野山が水晶のように輝き、神を讃える声が天地に満ちる・・・

もはや、今までのような世界ではない。

人間の体からも光が放たれている。

半霊半物質の世界である。

開けたミロクの世は、まさに天国としかいいようがない世界のようです。

ミロクの世に行くにはどうすればいいのか?

「素直に致してついて御座れ。見事光の岸に連れて参って喜ぶようにしてやるぞ」といわれています。

素直さが、ミロクの世に行くための鍵のようです。

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最後に

日月神示には、第二次世界大戦の行方から将来に起きる大異変のあとに訪れる、理想世界ミロクの世の到来を預言しています。

このを預言の中で、いちばん恐ろしいのは、世界を襲う大異変によって、「何もかもが三分の一」になる「世界の人口も3分の1」なるという箇所です。

本当に起きてしまうのでしょうか。

最後までくれてありがとうございました。