もりもりの神秘情報

世にも不思議なことをお教えしますね。

出口王仁三郎が書いた未来の予言書「霊界物語」とは!ミロクの世とはどんな世界か!

f:id:naosikiko:20210327144833j:plain

 もりもりです。

大本教(おおもときょう)の教祖である、出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)。

出口王仁三郎が書いた『霊界物語』には数々の予言が書かれていて、そのほとんどが当たっているのです。 

たとえばどのような予言なのでしょうか?

・日清戦争や日露戦争の勝利

・世界二次大戦での敗戦

・広島への原爆投下

などです。

 

そして、日本列島は世界大陸の縮図だといい、日本で起きた出来事は世界でかならず起きるといっています。

 

それでは

・出口王仁三郎が書いた未来の予言書「霊界物語」

・ミロクの世とは

について記事にしました。 

スポンサーリンク

 

出口王仁三郎が書いた霊界物語とは

不可思議な内容が書かれた本は数多くありますが、王仁三郎が書いた『霊界物語』ほどの奇書はないと思います。

 

『霊界物語』は、81巻83冊にもおよぶ物語で、35万年前の神代から50世紀の末来までを見通した驚愕(きょうがく)の歴史書というべき書なのです。

 

『霊界物語』は、大正10年10月から口述筆記を開始し、1冊をわずか約3日のペースで仕上げ、実質約400日で完成させています。

 

全体は、「古事記」にもとづく日本神話をベースにしていますが、仏教、キリスト教、道教、儒教、老荘思想、古神道など古今東西のあらゆる思想などが盛り込まれています。

 

この霊界物語は、恐ろしいほどに未来を言い当てた予言の書でもあるのです。

 

関東大震災も太平洋戦争も予言していた

 『霊界物語』には数々の予言が書かれています。

 

出口王仁三郎は『霊界物語』を「天岩戸が開いたあと、スサノオがヤマタノオロチを退治し、この世に理想郷であるミロクの世を生み出し、国之常立神(くにのとこたちのかみ)を地上の主神として神話や霊界を探検する物語」と定義している。

 

スサノオの活躍で物語は始まりますが、全編にわたってスサノオが活躍する英雄譚(えいゆうたん)というわけではなく、神々、邪神、妖怪、実在の人物などが入り乱れて登場し、神界、霊界、現世を舞台に奇想天外なストーリーが展開していきます。

 

そんな破天荒な物語の各所で王仁三郎の予言は語られています。

 

たとえば、「エトナの爆発」として関東大震災を、「白毛の猿に目を傷つけられる」として第二次世界大戦でのロシアと日本の関係を、それぞれ比喩的(ひゆてき)表現で予言しています。

 

さらに「極東の一小孤島と極西の一大大陸が戦って、どちらか一方に統一される」として、日本とアメリカによる太平洋戦争を予言しています。

 

また、驚くことに、「電光石火の如く飛び去る空中文字」として、まるで現在のインターネットや携帯電話を比喩したかのような場面も登場しています。

 

理想郷「ミロクの世」をこの世に招くための予言

政府からたびたび弾圧をうけた王仁三郎ですが、なぜ王仁三郎は予言を続けたのでしょうか?

 

王仁三郎は、日本民族のとるべき道を知っていたからなのです。

 

霊界物語に書かれていた太平洋戦争の予言

「湖にアケハルという素晴らしい岩山があった。国の守り神ともされ尊敬されたいたが、光を失いヒビが入っている」「アケハルの岩の近くには猛獣がいたが、いつの間にか猫になってしまい、西の方角へ逃げていった

 

これを解読すると、「アケハル」とは漢字に直せば「明治」

つまり、「明治天皇以来の体制が崩壊(ほうかい)して、日本は西洋へ逃げる」となり、まさしくその後の日本を言い当てているのです。

 

出口王仁三郎は、太平洋戦争の最中、次のようにも語っています。

「今年は下級の国民が苦しみ、来年は中流の人が苦しみ、再来年は上流の人が困り、むごたらしい奪い合いが始まる。大峠は3年のあとだ」「東京は空襲されるから疎開(そかい)するように」「戦争は負けだ。最後に広島はひどい目に遭(あ)う」

 

すべて予言通りです。

 

そして、大正時代の原敬首相暗殺、柳条湖事件も予言していました。

 

王仁三郎は霊感のままにこうした予言を続け、また国家体制を茶化すような本を書いたことで政府から厳しい弾圧を受けた。

 

それでも活動を続けたのは、「世の立て替え・立て直しは避けられない」と考えていたからにほかなりません。

 

そしてそれこそ「ミロクの世」に進むために必要なプロセスだったのです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

あらすじで読む霊界物語 (文芸社文庫) [ 飯塚弘明 ]
価格:1540円(税込、送料無料) (2022/5/11時点)

楽天で購入

 

 

大本教の教祖で予言者だった出口王仁三郎

元々明治25年に地球を修理固成の権限のある主宰神、国常立大神(くにとこたち大神)が神がかり、「三千世界一度に開く梅の花」と大号令を発して大本教の信者は爆発的に増えたといわれています。

 

王仁三郎は、大岩を力神を使役して空中に浮かせたため、それに驚いた石工が大本教に入信したという話しもあります。

 

予言の書の筆先や瑞能神歌(みずのえしんか)では、日本国が日清戦争、日露戦争に勝利するのを予言、世界二次大戦での敗戦も予言しています。

 

完璧に未来をいい当てています。

 

ただ、王仁三郎は、あまりに神界の秘鍵を世間の人々にばらしすぎたため戒めを食らって、その劫晴らしのため政府から、たびたび弾圧をうけています。

 

・日本が世界連邦政府の王となる

・筑波に今の国際連合に相当する機関が出来て、EUのように通貨、言語等が統一されて世界から軍備が撤廃される

などの末来予言もされています。.

スポンサーリンク

 

最後に

王仁三郎の予言は恐ろしいほどの確率で未来を言い当てています。

その当時は国家の批判など、悪いことは言えない時代だったのでしょうね。

そのために政府からいくども弾圧をうけたようです。

たとえば、現在の中国のようだったんでしょうね。

今日も読んでくれてありがとうございました。