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芥川龍之介は異常現象で関東大震災を事前に予知していた!

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もりもりです。

自然現象や動物の異常行動の観察から、災害を予知する人は多いです。

かの文豪、芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)もその一人だった。

これからお話することは、大正時代の文豪(ぶんごう)として知られる芥川龍之介が、驚くことに関東大震災を事前に予知していたというお話です。

(出典元:科学では解明できない奇妙な話より)

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他力予知とは?

大きな災害や異変の前には、多くの人々が自分の夢などで予知をしたということがあります。

自然界においては、こうした災害や異変についての予知能力を持つものは、人間だけに限られたものではありません。

異変や災害などの予知においては、人間以外の動物たち、あるいは植物たちの方が優れている場合が多いようです。

 

こうした動物たちの行動や、自然観察などをヒントにすれば、ある程度は未来のことが予知できる場合もあります。

いわゆる「他力予知」の考えは、じつは古来から進んでおり、例えば星占いといったような他力予知は、現在でも使われる場合があります。

 

異変や災害の前には、古来から言われているように、必ず自然現象や動植物の動きに、なんらかの異常が見られます。

関東大震災を予知した芥川龍之介

芥川龍之介といえば、『羅生門』などの作者として大変有名です。

関東大震災を事前に察知していたそうです。

彼は『大震雑記』のなかで、植物などの異常から、その後に起きた関東大震災を予知していたと述べています。

 

『大震雑記』を読むと、次のような記述が出てきます。

「大正12年8月、僕は一遊底らと鎌倉へ行き、平野屋別荘の客となった。

僕らの座敷の軒先はずっと藤棚になっている。

そのまた藤棚の葉の間にはちらほら紫の花が見えた。

8月の藤の花は年代記ものである。

そればかりではない。

後架(手洗い)の窓から裏庭を見ると、八重の山吹も花をもつけている。

そのうえ、また珍しいことに小町園の庭の池に菖蒲(しょうぶ)、蓮(はす)と咲き競っている。

藤、山吹、菖蒲と数えてくると、どうもこれはただ事ではない。

自然に発狂の気味のあるのは疑い難い事実である。

僕は

爾来(じらい)人の顔さえみれば『天変地異が起こりそうだ』といった。

しかし誰も真に受けない。

久米正雄の如(ごと)きはにやにやしながら、大いに僕を嘲弄(ちょうろう)したものである。

僕らが東京に帰ったのは8月25日である。

大地震はそれから8日目に起こった。」

まさしくこれは、芥川龍之介が異変を予知していた証拠となる文章なのです。

 

彼は鎌倉で季節はずれの花がたくさん咲いているのを見て、これはただ事ではないと感じ、すでに異変の前ぶれを感じていた。

彼の書いている通り、藤(ふじ)や山吹(やまぶき)や菖蒲(しょうぶ)の花が8月に咲くなんてことは、普通では考えられないこと。

 

こうした異常現象に気づいた彼は、さっそくほかの人々に、これは天変地異が起こりそうだと伝えた。

しかし、ほかの人たちにはまったく相手にされず、むしろ馬鹿にされるようなありさまだった。

彼の予感は正しかった。

その後、彼の予感通りに関東大震災は起きた。

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地震発生の前兆「宏観異常現象」

地震の発生前に、その「前兆」とも言える現象が起きる。

宏観異常現象(こうかんいじょうげんしょう)。

(大きな地震の前触れとして発生ないし知覚されうると言われている、生物的、地質的、物理的異常現象とされるもの)と呼ばれるものです。

 

例えば、古くから言い伝えられているのが「水槽のナマズが騒ぐ」「カラスの鳴き声がいつもより多い」「ネズミが大移動する」といったものです。

こうした動植物の異変と地震を結びつける言い伝えや俗信は日本全国にあり、実際に研究をおこなっている大学や研究機関もあるようです。

まとめ

この話のように天変地異は、身近な自然現象からわかる場合も多くあります。
たとえば、阪神淡路大震災のときは、地震の兆候と思えるような地震雲が現れたそうです。
今日も読んでくれてありがとうございました。

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